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魔物

センターには魔物がいる。
これは高校の先生から言われて、自分でも感じた格言。
そのセンターが終わり、その魔物ぶりを見せてくれた。
リスニング機の不調。
さすがソニー製だと言いたいところも山々。
しかし、それ以前に他のテストが面白すぎる。
少なくとも自分の代よりは簡単だと感じる。

リスニング機の裏技。
絶縁体を全部抜かずに残しておきながら、聞き終わり次第もう一度差し込む。
そして引き抜く。
これはセンター試験のサイトを見て気付いたこと。
でもできないんだろう。

何よりマスコミという魔物の素晴らしさ。
驚くほどに批判している。
何もわからない人が洗脳されていく。
世の中こんなものかね。
だからまたどうでも良くなる。自分だけ前を向こうと考える。楽しいことだけを考える。
# by blue_weather | 2006-01-24 23:56 | 考え事

思い違い

Excite エキサイト : 社会ニュース
きっとこの子はぶつかられたという気持ちなどないのだろう。
ただ滑ろうと。その思いだけだろう。

奥伊吹スキー場は、ホームグラウンドとしていた場所である。
ここは昔はスキーヤーだけに解放されており、ボーダーがいないことでファミリースキーヤーの隠れた名所とされていた。
リフトが古くて遅いのが難点。
でも林間から幅広い初心者ゲレンデ、さらには中級者パノラマコースなどだいぶいろいろと遊べる。
ただ、車の行き方が難しい。さらに駐車場の差が激しい。早い時間に着かないと板を担いで十四五分歩かねばならない。すばらしい国営スキー場なのである。

テレビ画面で映し出されていたところは、初心者ゲレンデの一番下のリフトの着地点である。
もう一段、上のリフトがあり、その上にコブ斜面用のリフトがある。
ボーダーはおそらく、二本目のリフトを降りた場所から来たのだろう。
幅が広く、直線で滑ることができる。
ただ、ここはあくまで「初心者ゲレンデ」なのであり、ボーダー用ではない。
「広ければボーダー用」と勘違いする人間は多い。
昔はこれが嫌いでスキーをしてきたが、今はそういう勘違いもいないだろうと思いこんでいた。マナーが浸透してきたと思い込んでいた。
それだけに悲しい。
また「だからボーダーは」と言われてしまうかもしれない。
マナーを普段から守るボーダーまで非難されるということを、感じなければならない。
さらにスキーヤーも含めてマナーをきちんと守り、楽しく安全にスポーツしなければならないのだと感じた。
# by bLue_weather | 2006-01-21 23:50 | 考え事

Here you are.

チームリーダー。
ゲームリーダー。
イメージリーダー。
この3人は、平尾・元日本ラグビー代表監督が唱えた理論である。
チームリーダーは人望からの推薦。
人は自動的に集まると言う、能力を伴う必要はなく、人格でなるリーダー。
ゲームリーダーは戦略からの推薦。
戦略性が抜きん出ており、その面への信頼を置かれているというリーダー。
イメージリーダーは現場からの推薦。
ムードメーカー的な役割を果たし、場をなごませる人としているリーダー。
これはどのグループにもいる存在だと言う。

この三者を兼ね備えた人間がリーダーになればそれはめでたいことなのだが、そういうわけにもいかない。
だがこの3人のリーダーがいる存在は間違いなく良いグループになるはずだ。
リーダーにはフォロワーがいてこそ、初めて能力を引き出せる。

ただ自分が言えることは、フォロワーとアゲインストが同等の場合はどうすればいいのか教えて欲しいと言うこと。
つまりプラスマイナスゼロ。むしろアゲインストが大きい場合を教えて欲しい。
こういうことは書いてないんだよ。肝心の解決法がない。
理想のリーダー論はあるくせにね。
参考資料:「踊る大捜査線に学ぶ組織論入門」金井 壽宏、かんき出版、2005年9月
# by bLue_weather | 2006-01-20 23:50 | 考え事

スキーの季節

スキー旅行を今年もということで申し込んできた。
栂池行きたいと言う人がいたのでそれも考えたが、逆ギレ気味に変えた。
もうね、みんなの意見に合わせるのが疲れる。
こちらが完璧を目指しすぎているのかもしれないけど、要は「上手くなれば問題ない」という勝手な結論づけで。
栂池はもう日帰りで十分じゃないんだろうか。

自分の板を新調するかもしれない。
あまりに重いし。カービングの出始めのモデルだ。
それより靴を先に買えるかな。

あと一つ。
ハチ北かな。
キロロへは一人で行くことにする。
# by blue_weather | 2006-01-19 23:50 | 飲み会など

輪舞曲

「輪舞曲 ロンド」の初回2時間スペシャルを見た。
よく巷では「チェ・ジウ」が出てるだの、「イ・ジョンヒョン」が出てるだの、「もこみち」が出てるだの、「竹之内」が出てるだのといろいろ言われているが、そんな理由で見てるわけじゃない。
これはれっきとした「マフィア抗争」である。

「神狗」と呼ばれるアジア系マフィア(たぶん中国)が大暴れ。
それを潜入捜査官がやっつける。
誰が敵かね。というお話。

だいたいさ、石橋凌が出てる時点で、ものすごい抗争が予想されるわけ。
「蘇える金狼」よろしく、もうベレッタだのトカレフだのグロックだのが乱射。
そういうマフィアンテイストなお話なのである。
それをカッコつけちゃって日韓共同のラブストーリー仕立てになってるもんだから、初回で大きくパンチ受けたんだろうなと思う。
あの効果音配置は確実にハードボイルドだ。
最後の数分間だけ「日曜劇場」らしいかもしれないけど、これで単なる悲劇愛を求める人間は駆逐されるだろうなと思う。
日韓の俳優陣なのに、中国マフィアな雰囲気が最高な作品だと奨めておく。
# by blue_weather | 2006-01-15 23:50 | 考え事